今年を振り返って

 早いもので、2023年も終わりですね。

 私にとって、今年は本当に色々あった、濃い1年でした。まず、今年4月1日付のブログでこんなことを書いています。(こちら

 そんな中、私自身にも大きな動きがありました。これまで5年に渡って都市計画・都市整備の仕事に従事してきましたが、本日より、管理職として、ソフトのまちづくり事業に関わることになりました。

 少し前から、「さすがにそろそろ異動だろうな。折角都市計画に携われることが出来たのに残念だ。出来ればソフトのまちづくり部署に行きたいものだが、そう都合よい人事異動なんてないだろうな」と思っていたのですが、その、「都合よい人事異動」が実現しました(笑)。こんなに理想的な、夢のような展開ってあるものなんですね。

 私にとって、今回のこの人事異動は絶好のチャンスです。不安がないと言えばウソになるけど、不安がっている場合じゃない。とにかく、ガツガツ行ってやろう。で、必ず何か成果を残してやろう、と思っています。2023年は、私にとっても、大きな始まりの年にしたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 「大きな始まりの年」と言えばその通りなのですが、まあ、あまりにも大きすぎた。本当に濃い、大変だけど幸せな1年でした。

 誰もが注目しないものに目をつけてイベント行って、予算なしで100人以上の人を集めたイベントを実施したこと。ウォーカブルなまちづくりという、最近の時流に乗って、まちづくりに詳しい人なら誰もが注目するエリアに目をつけて社会実験を行ったこと。いずれも、うちの自治体では私以外では出来ないことをいくつか行った自負があります。良い1年だったな、と思います。

 さて、来年はどうしますかね…。正直、私の中で「2023年が私のまちづくり活動はピークかな。あとはもう、淡々と生きていくことになるのかな」と思っていたのですが、そんなことなかったですね。最近の空気として、2023年の流れがそのまま、大きく発展しそうな雰囲気をひしひしと感じます。

 これはやるしかないですねぇ。もしかすると、アーキウォーク広島も、カミハチキテルも、これから本業で活かすためにやって来たのかも知れない、と感じるぐらい、大きな波が来ているように感じています。この境遇で、自分の持ち味ださなくてどうするの? 今やらなくていつやるの? 今でしょ!! と言う感じです。次の1年、必死になって色々とやっていきたいと思います。

 

 …そうやって本業に本気になる分、どうしてもブログがおろそかになりがちですが、まあ、勘弁してください。今は、ブログで評論家のようなことを言っている場合ではなく、プレーヤーとして本気でまちづくりを行っていく時期だ、と考えています。

 

【おまけ】

プライベートな部分で、今年大きな変化があったのは、韓国ドラマにハマったこと(笑)。職場の若い女子連中に進められ、まあ、たくさん観ましたわ。「愛の不時着」ってドラマは、名作ですね。皆さんもどーぞ♪

youtu.be

 

(その職場の女子たちと、何となく「韓国料理を食べながら韓国ドラマを語る会」を発足させたのも今年でした。まあ、色々と韓国料理店行きましたわ…。コミュニケーションのひとつとして、また、息抜きのひとつとして、こんなこともあっても良いですよね)