先週末、軽井沢国際合唱フェスティバルに参加するため、東京&軽井沢に行ってきました。なので、今回は東京報告です。
正直、あんまり時間がなかったので、あっさりと街歩きしただけなのですが、まあ、それなりに報告です。
①銀座
私の中では、東京と言えば、やはり「花の銀座」。他にどんな繁華街が栄えようが、ショッピングモールが出来ようが、銀座はやはり別格。広島の八丁堀なども、こうあるべきだと思いますね。
②国立競技場界隈
新設された国立競技場。中に入ることも出来たのですが、時間の都合上、外から見ただけとなりました。
③表参道
良いですねぇ。表参道。街路樹などの街並み整備が、そのまま、程よい高級感あるまちづくりに繋がっている感じを受けます。
と言うことで、あっさりとですが東京でした。世界一の都市圏人口を誇る東京都市圏。まあ、色々と特異な街です。定期的に訪問して、刺激を受けるのは大事だとは思います。
…ただ、どっかの連中が言うような、「広島はとにかく東京の真似をして、魅力ある街をつくれ」っていう主張は、全く好きになれない。東京の真似をしようと言ったって出来るものではないし、そもそも、東京って、「世界一の都市圏人口」という割には、大したことがない。規模がデカいだけですよ。むしろ、規模がデカすぎて、生活しにくいし、観光もしにくい。
こう書くと、「何を言っているんだ。他の都市を知らない、井の中の蛙の意見だ」とか言われるのですが、私からすると、「井の中の蛙はどっちだ。お前らは東京、東京って言っているだけで、全然世界に目を向けないじゃないか。」って思います。
「首都」という括りで言うならば、これまで私は、ローマ、パリ、マドリッドに行ったことがありますが、これらの都市と比較して、東京が特別に魅力的だとは全く思いません。本当、東京は規模がデカいだけです。
まあ、「何に魅力を感じるか」は人それぞれで良いと思いますが、広島は、必ずしも東京を追いかける必要はない。「リトル東京」を意識しつつも、独自のまちづくりを行っていけばよいと思います。