フラワーフェスティバルが、４年ぶりに通常に近い形で開催されています。
FFって、こんな感じだったですねぇ。まずは素直に、これだけの人を都心に呼び込むことが出来るこのイベントに、感謝したいと思います。
昔からそうですが、私にとってのFFって、「折角のGWだけど行くところないな…。とりあえずFF行って、テキ屋のイカ焼き食って、ビール飲んで帰るか」というだけの位置づけのお祭りです。多分、多くの人にとってそうではないでしょうか？
「たったそれだけのイベントなのに、あれだけの人を呼び込むって凄いな…」とは思いますが、逆に言うと、他の地方のどこにでもあるお祭りと比較してそう違いがあるお祭りではない。意地悪く言うと、「ベタな地方のお祭り」ですね。
もちろん、今の規模や集客力を考えると、良くやっているとは思いますが、もう一皮むけた、洗練されたお祭りに出来ないものか、と思います。
他の地方中枢都市を見ると、札幌…雪まつり、仙台…七夕まつり、福岡…博多どんたく と、全国的な知名度があり、全国から人を集めるお祭りがそれぞれにあります。広島のFFも、そういう具合にならないですかね…。で、まあ、「それでどうすればそうなれると思う？」と聞かれたら答えに困る訳なのですが…。
（風薫る５月に、都市機能と自然が調和した美しい都市広島で、花に囲まれて素敵な時間を過ごす。祭りのコンセプトとしてはとても素敵なのですけどね。。。もう一歩垢ぬけて、魅力的になって欲しいものだと思います）
