市民球場跡地の「ひろしまゲートパーク」のオープンと同じ時期に、シャレオに新しいイベントスペース「紙屋町スウィング」がオープンしましたね。
ここの最大の強みは、隣接するシャレオ西広場と一緒に活用できること。先日は、ストリートピアノをここに移動させて、演奏会が行われていました。地下街なので、天候の心配がないことも強みの一つですね。
（ちなみに、写真に写っているのはソプラノ歌手の中川詩歩さん。今回はたまたまご一緒することになったのですが、以前からお世話になっている人で、スペインやイタリアに行った時もご一緒させてもらいました。アーキウォーク広島で京橋会館サヨナライベントを行った時も歌ってもらいましたね。公私問わず、また何か一緒にやれればいいな、と思っています）
まあ、正直言って、「テナントが埋まらないブースを仕方なくイベントスペースにしたな」とか、「広島ゲートパークやシャレオ中央広場とどう棲み分けしていくんよ」とか、思わないこともないのですが、そんなこと言っても仕方ない。空きテナントのままにしておくよりよほど良いし、どこにでもあるコンビニとかが入るよりよほど付加価値があります。
こういうものが上手くいくかどうかは、結局は我々市民にかかっている訳で、テナントが埋まらないのをどうこう嘆いたり、「イベントスペース？上手くいくのかねぇ」と評論家のようなことを言う前に、まずはみんなで楽しいことやっていきましょう、と言うのが大事ですね。
今回、この紙屋町スウィングには仕事で行ったのですが、そこで様々な人と話していくうちに、創造的な話がいくつか出来ました。あとは具現化していくのが私の仕事。色々と、遠慮せずにやっていきます。
